
私がマネジャーを務めるSEM(※1)グループは、検索連動型広告をスペシャリストの立場で取り扱う部署です。SEMディレクターと呼ばれるメンバーが、お客様、検索エンジンなどの媒体、自社の営業マン、この3者の間に立って、日々の運用や広告の効果アップのための分析はもちろん、媒体側との交渉や情報共有、さらには営業マンの提案サポートまでを担当します。
自分で価値を見いだせるかどうか、そこにやりがいと誇りが生まれる

お客様のサイトへ訪問するユーザーをいかに獲得し、質の向上を目指していくか、ということを検索連動型広告を通じて追求していきます。日々のデータ解析を通じてお客様へ効果を良くするために提案していくのがSEMディレクターの重要な仕事。馴染みのない言葉ですが、「登録ワードの選択」や「入札価格のコントロール」「結果レポーティングと改善策の打ち出し」(※2)など、やることは満載です。効果の最大化を実現するために、細かいデータの分析にも労を惜しみません。企業によってはSEMは最重要プロモーション戦略の一つだと位置づけられているところも多いので、ディレクターは誇りとやりがいをもって頑張っているんですよ。
若いメンバーの成長が、私の気持ちを後押ししてくれる。
私の役割は、“メディックスのSEMの価値を高めるために何が出来るかを考え、メンバーや営業マンに成長してもらう”こと。そのためにSEMディレクターの分析力・提案力のアップや営業サポート体制の強化を考えます。当然営業マンやSEMディレクターと一緒にお客様のところに行くこともあります。そんな時は、「SEMの専門家が来た!」と期待されるので、ちょっと緊張しますね。
入社して5年間は営業でした。営業の現場を肌で感じたことのある自分だからこそ、気付くことや出来ることがあります。だから営業現場をまだあまり知らない若いメンバーの成長のためにもっと頑張れるし、真剣になれる。実はちょっと背伸びして頑張っているんです。考えてみると、素顔の高倉美香はもっと怠け者だったはず。とろ~んと過ごしたい性格だったはずなんです。メンバーがまだまだ成長出来るから私が怠けているわけにもいかないですよね。そのポジションが私を後押ししてくれているんです。
そんな状況で嬉しいのが、メンバーが私の考えていることを理解してくれて、みんな頑張って実力をつけてきてくれていること。営業時代以上に「人のために頑張る」ということも、そんなメンバーと支えあえるからこそのものだと思います。
※1SEM:検索エンジンを広告媒体として活用するマーケティング手法。検索エンジンの“より上位”に自社サイトが掲載されるようにコンテンツを最適化するSEO(検索エンジンの最適化)や、検索が行われたワードに応じて企業のサイト等にリンクするテキスト広告を表示する検索連動型広告(リスティング広告)などがあります。
※2検索連動型広告などでは、検索されるであろうワードを企業が購入し、それが検索された場合にその企業の広告がワードと紐付いて表示されます。当然そのワード群の選択、他社動向をにらんだ入札単価の調整、そして広告掲載後の効果検証はとても重要になります。
【プロフィール】
高倉美香(31) Takakura Mika
営業本部 サーチエンジンマーケティング部 マネジャー
2002年入社
普段の仕事
インターネット広告として市場規模を拡大している検索連動型広告“リスティング広告”。その広告効果を最大化するために、出稿量・購買単価をコントロールする「SEMグループ」のマネジャーとして活躍。精緻なデータ分析力と持ち前の推進力でクライアントに高く評価されるとともに、メンバーや社員へも大きな影響力を示している。

後輩から見た高倉美香
営業本部 サーチエンジンマーケティング部 アカウント4グループ
2007年入社
當流谷 圭 Toryudani Kei
“仕事ができる”人ですね。独自のSEM理論を持っている。営業に対する万全なフォローを通してその向こうにいるお客様の利益を確実に実現するという「美しいSEMディレクターのあり方」のようなものを示してくれて、一緒に仕事をしていてハッとしますよ。提案書を見てもらう時なんかは、バシッと言われちゃいますね。「ここまでやらないとダメなんですよね」と言うと、「あたりまえでしょ、仕事なんだから」とサラッと返ってくるし…。 SEMの仕事は効果を数字で突き詰めていく最たるもの。裏方的な作業も多い。しかし彼女は「SEMは単純作業屋じゃない」ということを意識させてくれます。それがメディックスSEM部門の土台になっているんですよ。

