若手社員座談会一筋縄ではいかない
数字と向き合う仕事

一筋縄ではいかない数字と向き合う仕事

同期入社の若手社員4名が参加して行われた座談会。なぜメディックスに入社したのか、どんな想いを抱いて日々の仕事に取り組んでいるのか。企画営業として働く彼・彼女らが、リアルな本音を語り合います。

MEMBER

  • 篠原宏輔

    2019年入社
    アカウントプランナー

    篠原宏輔

  • 松下安奈

    2019年入社
    アカウントプランナー

    松下安奈

  • 林孝文

    2019年入社
    アカウントプランナー

    林孝文

  • 小倉沙也

    2019年入社
    アカウントプランナー

    小倉沙也

なぜメディックスを選んだのですか?

松下私は無形商材を扱う企業で働きたかったので、Web広告を取り扱うメディックスを選びました。『この会社なら本当に自分が良いと思うサービスをお客様に提供できる』と感じたことが決め手だったと思います。

篠原私の場合は、会社のマーケティングにどう関わるか?に興味がありました。メディックスは、Web広告だけでなく、デジタルマーケティングのコンサルティングができるので、『自分のやりたいことと合っているな』と思い、入社を決めました。

小倉私は5、6社受けたのですが、なかでもメディックスの面接が1番楽しかったので、入社を決意しました。職場環境や仕事内容はもちろんですが、面談した先輩の印象が良かったことも大きな決め手です。あと、ほかの代理店は、運用なら運用、営業なら営業のみをやる縦割りのイメージがあったのですが、ここでは幅広い仕事に携われそうだと思ったことも入社理由の1つでした。

小倉さん同様に、私も面接は決め手でした。会社の理念である『自由と責任』という言葉と先輩の話が、すごくマッチしていて好感が持てたんです。面接の場で、ありのままの自分をうまく引き出してもらえたことも嬉しくて、入社を決めました。

若手社員座談会イメージ

入社してみてギャップを感じたことは?

小倉人の面は、ギャップはなかったですね。困った時は先輩がサポートしてくれるので、とても頼もしく思っています。仕事面では、入社前に先輩から『数字と向き合う機会が多い』と言われていたのですが、これは確かに想像以上でした(笑)。……。

篠原確かに、数字と向き合う機会は多いですね。

小倉プロモーションの配信結果が出て、その結果の数字が、良いのか?悪いのか?。たとえ同じ数字でも、そこから何を読み取るのかが、大切なのだということを実感しています。

篠原ちなみに数字と向き合う機会が多いとなると、理系でなければいけないのでは?と思う人もいるかも知れないですが、そこは文系も理系も関係ないということが、働いてみてわかりました(笑)。林さんは何かギャップを感じたことはありましたか? 

そうですね。私は入社する前は、お客様への提案はある程度、公式どおりに作っていけばいいと思っていたんです。しかし、実際はお客様によって様々な観点が必要で、一筋縄ではいかないことに驚きました。

小倉確かに一筋縄ではいかないですよね。あとは思っていたよりも、『仕事を効率化する』という意識が強いことが驚きでした。

そうですね。広告代理店は遅くまで仕事をしているというイメージがありましたが、実際は意外とホワイトな会社だなと思いました(笑)。

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今後、どんな風に成長したいですか?

篠原私はユーザ目線で物事を考えられるようになりたいです。今は企画営業として、お客様のために仕事をしていて、それが結果的にユーザのためになっている部分はあると思うのですが、データ上の数字を見ているだけではユーザにしっかりと向き合うことはできないと思うんです。

確かに、私も数字だけではユーザの気持ちまではわからないということは、日々痛感しています。

篠原やはり『このユーザは、どんな人なんだろう?』というところまで考えたいですよね。数字だけを追って施策を考えることは、したくないなと思います。

自動入札も進んで数字的な話は、あまり必要ではなくなってる部分もありますよね。『なぜこのメニューがいいのか?』、『なぜこの数字になったのか?』というところをかなり深堀りして考えなければいけないと感じています。

篠原ユーザを理解するためには、もっと視野を広げていく必要があると思うんです。生産性や効率性を追いすぎると、どうしても無機質なサービスになってしまうので、1人ひとりのユーザの気持ちを忘れないことを心がけて仕事に臨みたいですね。

小倉私の場合は、幅広い知識をひととおり身に付けたいですね。運用や解析、営業のスタンダードな知識を自分の物にして、そのなかから自分が得意な分野を深堀りすることで、『この分野ではエキスパートだ』と言えるようになりたいと思っています。

小倉さんは『エキスパート』なんですね。私は、より尖った提案ができる『プランナー』になりたいです。自分が提案している内容が、先輩が提案してることそのままだったり、面白みがないものになってしまうことがあるので、もっと良い意味でお客様に驚いていただけるような提案ができたらと思います。

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メディックスに合わないのは、
どんなタイプの人ですか?

篠原指示待ちをしてしまう人は、厳しいかも知れないです。先輩たちは話しかければ応えてくれますが、まずは、自分でアクションしなければいけないですから。

松下メディックスでは様々な商材を扱っているので、絶対この商材がやりたいという人もあまり向かないかも知れません(笑)。

松下さんのいうとおり、絶対これをやりたいと限定してしまうと厳しいですね。そういう人は、メーカーの方が向いているように思います。

篠原あとは、メディックスをキラキラしたエージェントだと思ってしまうと難しいと思います。実際にやっている仕事は、かなり地道ですから(笑)。

若手社員座談会イメージ
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MESSAGE就活生へのメッセージ

篠原『自分も会社を選ぶ側だ』ということを、自覚してほしいですね。その姿勢がないと、つい面接などで自分を大きく見せようとしてしまうと思うんです。就活は自己分析をする良い機会ですし、人生の大事な場面で嘘はついてほしくないなと思います。

確かに、選ぶ側だという視点は大事ですよね。内定を取りたいがために、自分を実際よりも大きく見せてしまうと、入社後も、モヤモヤ感が残ると思いますし。

小倉林さんのいうとおり、就活中よりも働き出してからが本番です。短期的な視点で見ないで、働いた時のことを考えて、何が一番大事かを考えてほしいですね。『内定がゴールではない』ということを、覚えておいてほしいです。