成長を支えてくれた
“人”と“仕組み”が、
ここにある。

成長を支えてくれた“人”と“仕組み”が、ここにある。

2021年入社
アカウントプランナー/チーフ

田中雄也Yuya Tanaka

“人を大切にする”という言葉に嘘がなかった

大学で法学を学んでいた私にとって、デジタルマーケティングの世界は未知の領域でした。そんな私がメディックスに入社を決めたのは、『人を大切にする会社であるか』という就職活動の軸に、メディックスが真摯に応えてくれたからです。

大学4年生のとき、内定していた大手企業から企業都合で内定を取り消されました。この経験から、「社員を大切にできない会社は、クライアントも大切にできないのではないか」と考えるようになり、会社選びでは社員やクライアントを含む、関わる全ての人々への誠実な姿勢を重視するようになりました。

面接では、給与や役員の退任時期といった踏み込んだ質問にも、社長や役員の方が真摯に答えてくださり、また先輩社員との面談も多く設けられていて、会社の“内側”をしっかり見せてくれる姿勢に信頼感を覚えました。社員もクライアントも、関わる全ての人を大切にしていて「ここなら自分らしく働ける」と思えたことが、入社の決め手になりました。

働いているイメージ

法学部出身・知識ゼロでも、活躍できるように

私はBtoBビジネスを展開する企業様のマーケティング支援を行うビジネスマーケティング(BM)ユニットという組織に所属しています。大学時代にこれらの分野に触れることがなかったため、入社当初は活躍できるか不安を感じていました。しかし、メディックスにはゼロから成長できる仕組みがありました。座学研修から始まり、先輩によるマンツーマンの実践的な教育担当制度を通じて、着実に第一線で活躍するための力を身につけることができました。

3年目になるとアカウントプランナーとして、『マーケティングコンサルタント』のような立ち位置で、クライアントの戦略設計から施策の実行・改善までを任せていただきました。
その中で特に印象深いのは、マーケティング未経験の担当者様と取り組んだプロジェクトで、リスティング広告やSEO(検索上位対策)、MA(マーケティング活動の自動化)の活用、KPIやペルソナ設計など、マーケティングの全体像を構築する貴重な経験を積むことができました。

一般的にマーケティング業界、特にBtoB領域では営業とマーケティングを切り分けて考える事が多く、マーケティング施策での明確な成果が見えにくいという課題があります。そこで、私が注力したのは『施策が本当に売上に貢献しているか』をクライアントと共に“見える化”することでした。売上につながるユーザーの行動データを1件ずつ丁寧に追跡し、施策が売上に貢献していることを確認・可視化して報告しました。地道な作業でしたが粘り強くその取り組みをおこなったことで、売上への明確な貢献を証明でき、クライアント担当者様の社内評価を向上させるまでに至りました。
この経験は私自身も大きな手応えを感じると同時に、自分の『人を大切にする』という考えを体現できた瞬間でした。

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“提案すること”が組織を動かす原動力

私が所属しているビジネスマーケティング(BM)ユニットの特徴は、現場から組織を動かしていく文化にあります。日常業務を単にこなすのではなく、部署の全員で良い組織を作ることを観点に業務を行っているように感じます。

その代表例が「goodjobコンテスト」です。これは「新しい仕事を生み出すこと」を目的としたコンテストで、全員がアイデアを出すことが必須とされています。単なるアイデアの共有にとどまらず、業務効率化や組織改善のための提案を出し合い、その提案に対して本気で議論を重ねます。私自身もこのコンテストで、発足した「採用プロジェクト」に共感し、プロジェクトメンバーの一員として取り組みに参加しました。これは、組織拡大について深く考える貴重な経験となりました。

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“勝てる組織”であり続けるために

今後、BMユニットで実現したいのは、「メディックスだからこそ築ける強みを確立すること」です。

これまでメディックスは、40年以上にわたりBtoBマーケティングに特化してきた実績がありますが、近年では大手広告代理店もBtoB専門部署を次々に立ち上げるなど、「BtoBに強い」だけでは差別化が難しくなってきています。

また、BtoBマーケティングでは、営業がマーケティングを兼任しているケースや、そもそもマーケティング部門自体が最近できたばかりという企業も多く、マーケティングの重要性がまだ十分に認識されていないこともあります。

だからこそ、BtoBという基盤の上に、「メディックスらしさ」や「BMユニットならではの価値」をしっかりと重ねていくことが必要だと感じています。「なぜこれが選ばれるのか?」に対して、常に明確な理由を持ち続けられるチームをつくっていきたいと考えています。

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正面写真

MESSAGE就活生へのメッセージ

これから就活を迎える皆さんに伝えたいのは、「目の前の業務の先を見据える視点」を持ってほしいということです。単に与えられた仕事をこなすのではなく、ユニット長やマネジャーの視点を持ちながら、「全体にとってどうプラスになるか」を考えて行動することが、成長を加速させます。私たちBMユニットでは、そうした高い視座を持ち、現場から変化を生み出す仲間を求めています。ぜひ、挑戦を楽しみながら、自ら成長をつかみにいってください。