デマンドジェネレーションキャンペーンとは?メリットや課金形態を解説|ウェブ部

デマンドジェネレーションキャンペーンとは?メリットや課金形態を解説

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當流谷 圭

デマンドジェネレーション_アイキャッチ画像

「デマンドジェネレーションキャンペーンの配信面は?」
「ファインドキャンペーンとの違いは?」

デマンドジェネレーションキャンペーンは、Google広告のキャンペーンの1つで、GmailやYouTube、DiscoverなどGoogleが提供するサービスと、GDN(Google ディスプレイネットワーク)上の配信面に広告を配信できます。

導入を検討する際は、ほかのキャンペーンとの違いや配信面、メリットなどを確認し、自社商材との相性を判断する必要があります。

これから利用したいと考えている方はぜひ、本記事をご参考ください。(2025年9月更新)

 

デマンドジェネレーションキャンペーンとは

Google広告が提供しているデマンドジェネレーションキャンペーンは、GmailやYouTubeを始めとするGoogle関連サービスと、GDNの配信面に広告を配信できるキャンペーンです。

これまで、Google関連サービス以外での配信面は「Google動画パートナー」のみでしたが、2025年3月にアップグレードされる形でGDNが配信面に加わり、動画以外のフォーマットでもGoogle外のWebサイトやアプリ上へ配信できるようになりました。

デマンドジェネレーションキャンペーンでは、利用者の多いGoogle関連サービスと、そのほか300万を超える提携ウェブサイトやアプリへ配信でき、世界のオンラインユーザの90%以上にリーチできると言われています。

AIの優れた自動最適化機能を利用しながら、ミドルファネルを中心に視覚的な訴求で「需要の創出」や「コンバージョンの促進」が期待できます。

参照:デマンド ジェネレーションと Google ディスプレイ ネットワークの統合 – Google広告 ヘルプ

▼関連記事

【2025年】GDNとは?|配信面やバナーサイズ、ターゲティングを解説!

 

主な配信面

デマンドジェネレーションでは、主に次の配信面へ広告を掲載できます。

Discover:Discoverのフィードに広告を配信
Gmail:受信メール部分のトップに配信
GDN:Google関連サービスと外部のパートナーサイトへ広告を配信
YouTubeインフィード:履歴などを基にユーザに適した広告を配信
YouTubeインストリーム:動画の再生前後や再生中に配信
YouTubeショート:ショート動画の合間に短い縦型動画広告を配信

▼それぞれの配信面での広告イメージ

デマンドジェネレーションキャンペーンの配信イメージ

デマジェネ配信面2

引用:デマンド ジェネレーション キャンペーンについて(Google広告ヘルプ)

 

ターゲティング

デマンドジェネレーションキャンペーンで利用可能なターゲティングは次のとおりです。

▼デマンドジェネレーションキャンペーンのターゲティング一覧表

 

ターゲティングの種類 内容
デバイスターゲティング※ 特定デバイスに対するターゲティング
対応デバイスは次の4種類
・パソコン
・モバイル
・タブレット
・テレビ画面
言語と地域ターゲティング ユーザの言語と地域を指定するターゲティング
カスタムセグメント キーワードやURL、アプリを指定し、関連するユーザへターゲティング
データセグメント Webサイト訪問者や、アプリユーザの情報を基に、今までブランドやサービスと接点を持ったユーザへターゲティング
類似セグメント※ 既存顧客のリストや、Webサイトでのアクティビティなどのデータを基に、似た特長のユーザへターゲティング

※ファインドキャンペーンからのアップグレードで追加

カスタムセグメントでは、ユーザがGoogleで過去に検索したキーワードを基にしたターゲティングができます。

また、ファインドキャンペーンからアップグレードされたことで、デバイスターゲティングや類似セグメントも利用できるようになりました。

これらのターゲティングを適切に設定することで、自社サービスやブランドに興味を持つユーザへよりリーチしやすくなるでしょう。

 

広告フォーマット

デマンドジェネレーションキャンペーンで利用できる広告には「シングルイメージ広告」「カルーセル広告」「動画広告」の3種類があります。

■シングルイメージ広告

1枚の画像を使用して広告を配信する広告です。
最大20枚まで入稿できるため、複数の商品を別々に紹介したい場合に適しています。

 

■カルーセル広告

2~10枚の画像をスワイプ形式で表示する広告です。
複数の商品をまとめて紹介したいときや、1つの商品を流れで紹介したいとき(例:使い方の解説)などに便利です。
Google Merchant Centerにアップロードした商品フィードも利用できます。

 

■動画広告

モバイル端末やパソコンだけでなく、インターネットに接続されているテレビにも配信できる動画形式の広告です。
情報量の多い広告を配信したいときにおすすめです。

 

ほかのキャンペーンとの違い

デマンドジェネレーションキャンペーンは、P-MAXや前身であるファインドキャンペーンとどのような違いがあるのでしょうか。
それぞれの違いを詳しく説明します。

 

P-MAXキャンペーンとの違い

P-MAXキャンペーンもGoogleが提供する広告キャンペーンの1つです。

デマンドジェネレーションキャンペーンの配信面が、YouTube・Gmail・Discover・GDNと限定されるのに対し、P-MAXキャンペーンはGoogleマップ・検索広告などを含むすべてのGoogle広告枠に対応しています。

検索面も含めたコンバージョンの最大化や、Googleマップへの掲載により来店数を最大化したい場合は、P-MAXキャンペーンの方が向いているでしょう。また、自動でターゲティングや入札戦略を実施するため、運用負荷の軽減も期待できます。

しかし、P-MAXキャンペーンではターゲティングの手動設定ができないため、状況に応じて細かくターゲティングを調整したい場合は、デマンドジェネレーションキャンペーンがおすすめです。

最近では、検索キャンペーン、P-MAXキャンペーン、デマンドジェネレーション キャンペーンをかけ合わせて運用する、「パワーパック」という運用施策が推奨されています。

 

▼P-MAXとの違い一覧表

デマンドジェネレーションキャンペーン P-MAX
配信面 ・YouTubeインフィード
・YouTubeショート
・YouTubeインストリーム
・Gmail
・Discover
・Google動画パートナー(現在はGDN)
Googleの検索面も含めたすべてのGoogle広告枠
ターゲティング ・Googleオーディエンス
・最適化されたターゲティング
・類似セグメント
・デバイスターゲティング
・基本的にはGoogle AIにより最適なものを自動で設定
・地域と言語は指定可能
・一部除外設定は可能
広告の種類 ・シングルイメージ広告
・カルーセル広告
・動画広告
・テキスト広告
・イメージ広告
・動画広告
入札戦略 ・コンバージョン値の最大化
・目標広告費用対効果(tROAS)入札戦略
・コンバージョン数の最大化
・目標アクション単価
・クリック数の最大化
・コンバージョン値の最大化
・コンバージョン数の最大化

関連記事

【2025年最新】P-MAXキャンペーンとは?メリット・デメリット、 設定方法や運用のコツを紹介!

 

ファインドキャンペーン(ファインド広告)との違い

ファインドキャンペーンは、デマンドジェネレーションキャンペーンの前身となるキャンペーンです。

ファインドキャンペーンは、画像広告にしか対応していませんでしたが、デマンドジェネレーションキャンペーンにアップデートされたことで、動画広告の配信が可能となり、YouTubeショートやGoogle動画パートナーへも配信可能となりました。

ファインドキャンペーン(ファインド広告)との違いをまとめると、次のとおりです。

▼ファインドキャンペーンとの違い一覧表
※デマンドジェネレーションキャンペーンで新たに追加された機能は赤字

デマンドジェネレーションキャンペーン ファインドキャンペーン
配信面 ・YouTubeインフィード
・Gmail
・Discover
・YouTubeショート
・YouTubeインストリーム
・Google動画パートナー(現在はGDN)
・YouTubeインフィード
・Gmail
・Discover
ターゲティング ・Googleオーディエンス
・最適化されたターゲティング
・類似セグメント
・デバイスターゲティング
・Googleオーディエンス
・最適化されたターゲティング
広告の種類 ・シングルイメージ広告
・カルーセル広告
・動画広告
・シングルイメージ広告
・カルーセル広告
入札戦略 ・コンバージョン数の最大化
・コンバージョン値の最大化
・目標アクション単価(tCPA)
・目標広告費用対効果(tROAS)入札戦略
・クリック数の最大化
・目標コンバージョン単価(tCPA)
・コンバージョン数の最大(tROAS)

 

デマンドジェネレーションキャンペーンの4つのメリット

デマンドジェネレーションキャンペーンのメリットについて、詳しく解説します。

 

1. Googleのデータを活用したターゲティングができる

デマンドジェネレーションキャンペーンでは、Google アカウントの情報を活用したターゲティングが可能です。

近年、3rd Party Cookie※の規制が強まり、ユーザの行動データを利用するターゲティングが困難になっていく中、デマンドジェネレーションキャンペーンでは、Googleアカウントのデータ(1st Party data)を基にした、正確なターゲティングが可能です。
※3rd Party Cookie:Webサイトを閲覧したユーザの行動履歴などを記録する技術。ユーザが訪れたWebサイト以外のドメインから発行される。

さらに、検索行動でのターゲティングにも対応していて、「過去に特定のキーワードを検索したことがあるユーザ」といった絞り方もできます。

ターゲット層に的確にアプローチできるため、広告配信の費用対効果も高まるでしょう。

 

2. 類似セグメントへも広告配信できる

類似セグメントとは、既存顧客と似た属性のユーザに広告を配信できる機能です。
Google広告のなかでは、デマンドジェネレーションキャンペーンでのみ使用できます

類似セグメントで使われるデータは次の3種類です。

  • 既存顧客リスト
    自社が保有する顧客リストに掲載されているユーザのデータ
  • Webサイトとアプリでのアクティビティ
    Webサイトやアプリの訪問・利用履歴があるユーザのデータ
  • YouTubeコンテンツでのエンゲージメント
    自社のYouTube動画やYouTubeチャンネルを視聴したことがあるユーザのデータ

例えば、既存顧客リストを基に類似セグメントを作成すれば、既存顧客と似た属性を持つ潜在顧客に集中してアプローチできます。反応の見込みが高い顧客にリソースを集中できるため、効率よく集客できる可能性があります。

また、データは継続的に更新されるため、最新のユーザ情報に基づいてアプローチできる点も特長です。

なお、リーチ範囲は「類似性の高いユーザ」「バランス重視」「幅広いユーザにリーチ」の3種類から選択できます。

「費用が限られているから、類似性の高いユーザに絞りたい」「認知度を高めたいから、対象範囲を広めたい」など、アプローチ範囲を目的に合わせて変更できます。

 

3. AIによる最適化が利用できる

デマンドジェネレーションキャンペーンでは、広告の目的(コンバージョン、顧客獲得、ウェブサイトの訪問など)に基づいて、適切な場所・タイミング・ユーザ・クリエイティブで配信できるよう、AIが様々な設定を自動で最適化します。

そのため、作業工数の削減になるだけでなく、ユーザ行動や市場のトレンドなどの膨大なデータを加味してアプローチを広げられます。

ただし、AIを最大限に活用するためには、AIの学習を促進するための質の高いオーディエンスシグナルが必要であるため、ベストプラクティスを意識した運用が必要です。

 

4. YouTubeショートに広告を配信しやすい

「Z世代」と呼ばれる18歳〜24歳を中心に利用率が増加している、YouTubeショートに広告を掲載できることも、デマンドジェネレーションキャンペーンのメリットです。

短尺の縦型動画というとTikTokをイメージする方も多いかもしれないですが、実はYouTubeショートもZ世代の利用率は約7割、1日あたりの視聴回数は全世界で500億回以上と、利用者が増え続けている配信面の1つです。

YouTubeショートの長さは最大60秒で、興味のない動画はスキップできるため、すきま時間や移動中に手軽に見ることができ、Z世代のみならず幅広い世代にアプローチができます。

参照:2023 年の YouTube 視聴はますます多様に —— テレビデバイスで月間 3,800 万人、ショート動画も前年度より加速(Google)

 

デマンドジェネレーションキャンペーンを活用するコツ

デマンドジェネレーションキャンペーンを効果的に活用するためには、いくつかのコツを押さえておく必要があります。

 

AIの学習データと期間を確保する

デマンドジェネレーションキャンペーンの機能の多くは、AIによって自動運用されます。

AIが十分に配信データを学習し、最適化が上手く働くよう、2週間程度の学習期間を確保し、次のベストプラクティスに従った運用を意識しましょう。

▼デマンドジェネレーションキャンペーンのベストプラクティス

  1. オーディエンス
    ・「類似セグメント」、または「最適化されたターゲティング」を利用する
    推奨:1st Party data(リマーケティング・カスタマーマッチ)とカスタムセグメント(検索語句)
  2. 入札単価と予算
    ・広告の目的に応じた入札戦略の設定と推奨予算を遵守する
    ・キャンペーン単位の日予算は、100ドル以上に設定する
  3. クリエイティブ
    ・画像を1つ以上、横向き動画を1つ以上、縦向き動画を1つ以上含める
    理想:各種3つ以上のクリエイティブを登録し、充実度を「高い」以上にする
  4. 測定
    ・Webサイトのすべてのページにコンバージョントラッキングタグを設置する
    ・拡張コンバージョンを利用する(導入可能な場合)
    ・DDA(データドリブンアトリビューション)を活用する
  5. 最適化
    ・学習中のコンバージョン目安は50件
    ・学習期間中(50件以上のコンバージョンを獲得するまで)は、入札単価の変更を+/-15%の範囲内にする

学習期間中に設定を変更すると、AIの学習が中断され、最適化が遅れる可能性があります。

想定した成果を得られなかったとしても、学習期間中は設定を変えず、AIの学習を見守りましょう。

 

シグナルを最大限に活用する

デマンドジェネレーションキャンペーンでは、ユーザの1st Party dataや検索行動などの「シグナル」をAIが学習することで、最適化されたターゲティングを利用できます。

そのため、シグナルの質と量がターゲティング精度を左右するとも言えます。
次のようなデータなど、できるだけ多くの情報をAIに学習させましょう。

・既存の顧客リスト
・特定の商品ページを閲覧した人、カートに商品を入れた人など、ユーザの行動履歴に基づいたリスト
・実際の店舗に来店した顧客や、過去のイベント参加者リストなどのオフラインデータ

 

多様なクリエイティブを用意する

デマンドジェネレーションキャンペーンは、YouTubeやGoogle Discover、GDNなどの視覚情報が重視されるプラットフォームに配信されます。また、YouTubeショートを始めとする動画広告では、ユーザの興味のない動画は簡単にスキップされてしまいます。

ユーザの目を引き、興味を持たせるには、配信面に適した魅力的なクリエイティブが必要です。

デマンドジェネレーションのクリエイティブは、アップロードした画像、動画、テキスト、ロゴなどから、AIが効果の見込める組み合わせを割り出し配信します。

AIが最適な組み合わせを見つけやすくするためには、複数のバリエーションを用意することが重要です。

縦長、横長、正方形など様々なアスペクト比の画像や動画を用意したり、テキストにバリエーションを持たせたりするとよいでしょう。

 

【4STEP】デマンドジェネレーションキャンペーンの始め方

デマンドジェネレーションキャンペーンの始め方を説明します。手順は次の4つです。

1.Google広告の管理画面からキャンペーンの作成
2.キャンペーン目標を決める
3.予算を設定する
4.広告を作成する

STEP1. Google広告の管理画面からキャンペーンの作成

まずはGoogle広告の管理画面で作成ボタンをクリックし、「キャンペーン」を選択します。

 

STEP2. キャンペーン目標を決める

7つの項目から広告を掲載する目標を決めます。

この際、デマンドジェネレーションキャンペーンでは「アプリのプロモーション」と「来店数と店舗売上の向上」は利用できないため、選択しないようにしましょう。

キャンペーン目標の選択画面

キャンペーン目標の設定後、キャンペーンタイプでデマンドジェネレーションを選択しましょう。

キャンペーンタイプ「デマンドジェネレーション」を選択

 

STEP3. ターゲティングと予算を設定する

次の画面で、キャンペーンの目的を選択し、入札戦略を決めたら、キャンペーンのターゲティングと予算タイプを選びます。ここでは、デバイス・言語・地域でのターゲティングを設定可能です。

予算タイプは「1日の予算」「合計予算」の2種類で、それぞれ最小予算値が適用されます。

予算設定画面

入札戦略はAIが自動で行いますが、現在の広告効果を把握するために、予算の変動はこまめにチェックしましょう。

 

STEP4. 広告を作成する

広告は、広告グループ単位で作成します。各広告の表示イメージは、次のとおりです。

 

▼シングルイメージ広告

シングルイメージ広告表イメージ

引用:デマンド ジェネレーション キャンペーンのアセットの仕様とベスト プラクティス

 

▼カルーセル広告

カルーセル広告表示イメージ

引用:デマンド ジェネレーション キャンペーンのアセットの仕様とベスト プラクティス(Google広告ヘルプ)

 

▼動画広告

動画広告表示イメージ

引用:デマンド ジェネレーション キャンペーンのアセットの仕様とベスト プラクティス(Google広告ヘルプ)

 

 

入稿規定

入稿する際は次の入稿規定に沿って入稿しましょう。

▼広告の種類別入稿規定一覧表

シングルイメージ広告 カルーセル広告 動画広告
画像(動画)サイズ ・横長の画像
アスペクト比1.91:1
最小サイズ:600×314
推奨サイズ:1,200×628・スクエアの画像
最小サイズ:300×300
推奨サイズ:1200×1200・縦長の4:5の画像(省略可)
最小寸法:480×600
推奨サイズ:960×1,200・スクエア形式のロゴ
サイズ1:1(必須)
最小サイズ:144×144
推奨サイズ:1200×1200
・横向き
16:9
HDの推奨ピクセル:1,920×1,080ピクセル・スクエア
1:1
HDの推奨ピクセル:1,080×1,080ピクセル・縦向き
4:5・縦長
9:16
HDの推奨ピクセル:1080×1920ピクセル
画像(動画)数 最大20枚 2~10枚 広告主がアップロードした動画1~5個
ファイルサイズ ・横長、スクエア、縦長の4:5の画像:最大ファイルサイズ5MB

・スクエア形式のロゴ:最大ファイルサイズ 5120 KB

・横長、スクエア(Discoverはサポート対象外)、縦長の4:5の画像:最大ファイルサイズ5MB

・スクエア形式のロゴ:最大ファイルサイズ 5120 KB

最大256GB

※ファイル拡張子:

MPG(MPEG-2、または、MPEG-4)

広告見出し 半角40字(全角20字)以内、最大5個 ・広告全体:半角40字(全角20字)以内、カルーセル広告で表示されている画像に関係なく表示する広告見出しを含む

・各画像:半角40文字(全角20字)以内(Discoverは対象外)

・インストリーム広告:半角40字(全角20字)以内

・長い広告見出し

・インフィード広告:半角90字(全角45字)以内

説明文 半角90字(全角45字)以内、最大5個 半角90字(全角45字)以内、画像ごとの説明文は対応していない 半角90字(全角45字)以内
ビジネス名 半角25字(全角12字)以内、1個必須 ・広告全体:半角25字(全角12字)以内、1個必須

・各画像:半角25字(全角12字)以内、1 個必須

半角25字(全角12字)以内、1個必須

まとめ

デマンドジェネレーションキャンペーンは、Google広告のAIによる自動最適化機能を活用した広告キャンペーンの1種です。

配信場所はYouTubeとDiscovery、Gmail、GDNで、月間最大30億人以上のアクティブユーザへアプローチでき、そのリーチの広さや自動最適化の有効性から、利用している企業も多いキャンペーンです。

運用中だが上手く活用できている気がしない、p-maxや検索キャンペーンと合わせて効果改善をしたい、という方はプロの力を借りるのも1つの手です。

株式会社メディックスでも、デマンドジェネレーションキャンペーンを始めとするGoogle広告、その他媒体の設計から運用まで行っています。

豊富な知識・運用経験から、お客様ごとに必要なサポートを提供します。
ぜひ、お気軽にご相談ください。

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記事監修者

當流谷 圭

株式会社メディックス Digital advertising officer

2007年、株式会社メディックスに新卒で入社して以来、18年以上デジタルマーケティングの最前線で活躍。
広告運用領域を中心に大規模案件を担当し、運用改善だけではなく、LTVを加味した運用設計など、ROAS・ROI改善も得意とする。
現在は、Digital advertising officerとして運用型広告の研究や、AI活用推進組織を運営。
趣味は、生き物の飼育(爬虫類と蟻)。

略歴

2007
株式会社メディックスに新卒入社
2018
Google主催の「Premier Partner Event | Tokyo2018」で機会学習について講演(国内代理店で唯一)
その他、セミナー登壇多数

WEBマーケティングの成果を上げたい方へ

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