役職や年齢にとらわれず、自由に発言できる風土

メディックスの理念の1つである『自由と責任』のもと、役職や年齢にとらわれず自由に発言できる風土を大切にしています。業務に関連する発言だけではなく、従業員からの「もっといい会社にしたい」「もっと職場を働きやすくしたい」という発言を社内提案につなげられる制度が『THE TEIAN』制度です。
元々は、業務改善に関する年1回の社内提案制度がありました。制度の改善を重ね『もっと気軽に・誰もが・思ったときに』提案できるように、アンケートフォームから、いつでも投稿できる『THE TEIAN』という制度になりました。

現在あるメディックスの社内制度や環境は、従業員の声である『THE TEIAN』から生まれたものも多くあります。
例えば、タイムカードを廃止して勤怠管理システムを導入したり、交通費の紙申請を廃止し経費精算システムを導入したり、リフレッシュルームを設置したりと、その実施内容は、多岐にわたります。1人の声によって、全従業員によりよい環境を提供でき、みんなの満足につながる。このサイクルは、会社と従業員にとって理想的です。年々、従業員の増加にともない、従業員からのニーズも多様化しています。

メディックスは、これからも従業員の声に耳を傾け、社内環境の改善に役立てていきます。

従業員からの『THE TEIAN』で生まれたこと

従業員旅行の選択制導入

Before：売上目標を達成した翌年に行ける従業員旅行。元々は多泊のプランしかありませんでした。
After　：従業員が参加しやすいように、多泊・1泊2日・日帰りの3つのプランから選べる制度に変更しました。

経費精算システムの導入

Before：毎月の経費精算は、現場や部署のスタッフで業務負荷になっており、紙の出力コストが発生していました。
After　：2010年に経費精算システムを導入し、全社での業務効率化やコスト削減を実現しました。

在宅勤務制度『宅ワーク』の導入

Before：『育児と仕事の両立しやすい環境作り』について、模索していました。
After　：ママ社員については、月3回の在宅ワークができる制度を導入しました。

リフレッシュスペースの設置

Before：他部署とのコミュニケーションの場がないこと、社内にリラックスできる環境がないことが課題に。
After　：リフレッシュルーム導入で、コミュニケーション促進と生産性が向上しました。

デスクトップモニタの増設

Before：フリーの会議スペースには、モニタがある場所とない場所があり、状況によって不便でした。
After　：デスクトップモニタを増設して、利便性を向上させました。