育児をしながら安心して働ける環境を用意
メディックスでは、出産・育児を経て、職場へ復帰し、仕事と育児が両立できるよう、積極的にサポートしています。ママ社員の復帰率は、90%以上(2021年4月時点)。子育てをしている多くの従業員が制度を活用し、子育てをしながら働いています。
この制度の導入が認められ、2016年3月17日に、「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定を受けた証である「くるみんマーク(星ひとつ)」を取得。基準適合一般事業主として認定されました。これからも、メディックスでは、子育てをしている従業員の支援や、働きやすい環境作りを行っていきます。
※メディックスでは、子育て中の従業員を「ママ社員」と読んでいます。
以下に、メディックスの育児支援制度の詳細を紹介します。
【メディックスの育児支援制度】
①産前休業/育児休業制度
《産前休業》出産予定日の6週間前(双子以上の場合は14週間前)から、申請すれば取得できます。
《産後休業》出産の翌日から8週間は就業できません。ただし、産後6週間を過ぎた後本人が申請し、医師が認めた場合は就業できます。
《育児休業》子どもが満3歳になるまでは、合計で1年6ヶ月の期間(保育園の入園が困難など、特別な事情があるときは2年)、育児休業を取得することができます。
②選べる勤務時間
最低週4勤務、実働5・6・7時間から就労形態を選択できます。
育児と仕事の両立に慣れない間は、労働時間を抑えつつ、両立することに慣れてきた段階でフルタイムに切り替えることができます。
③時短勤務は子どもが小学生6年生まで取得可能
法律では3歳に達する日まで取得義務となっていますが、メディックスは子どもを持つ社員が仕事と育児を両立できるよう、
子どもが小学校6年生になるまで、時短勤務が取得できます。
④復職後の看護休暇
- 子どもの看護(予防接種、健康診断含む)のために休むときは、特別有給休暇が取得できます(子どもが小学校就学するまで)。
- 子どもが1人のときは年5日まで、2人以上のときは年10日まで。
※看護以外の目的では取得できません。
⑤産休前面談&復帰前面談の実施
産休前面談では、産休育休前の従業員の不安を取り除きつつ、今後の流れについて共有し、
復帰前は安心して職場に戻れるようにヒアリングを実施しています。
⑥休暇制度
- 婚姻休暇…3日(挙式に関係なく取得できる。ただし、婚姻届提出前1ヶ月以内または提出後6ヶ月以内に取得することができる)。
加えて、会社からお祝い金が支給されます。 - 妻の出産……3日(出産日の前後1 ヶ月以内に取得できる)。
⑦育児手当支給
子ども1人につき、20歳になるまで1万5,000円/月が支給されます。
⑧ママさん交流会の実施
ママ社員の情報交換の場として、ママさん座談会・ママさんランチ会を実施。
★東京都女性の活躍推進加速化事業主催『女性従業員向け研修会・交流会』にメディックス女性社員がパネリストとして登壇しました(2020/11/5実施)
【産前休業/育児休業制度取得実績】
従業員数:316名
女性従業員:154名(約48%)
ママ社員 :24名(約15.5%)
復帰率 :90%以上(2回以上取得した従業員は12名)
※2021年4月時点